リアスポイラーのデザインと設計・製造-リバースエンジニアリング
2021.02.19

当社ではリバースエンジニアリングを用いて自動車用部品のデザインと製造をしています。
今回は2020年に発売されたトヨタ・GRヤリス用リアウイングのデザインと設計・製造です。
車両データはもちろんないので、車両を3DスキャンしCADに取り込みます。
今回はスポイラー取付部及びガラス部のスキャンを主に行います。

他のパーツ設計や全体とのバランスもあるので全体をスキャニングします。

車両をスキャニング

実際にリアスポイラーが取り付く部分をリバースエンジニアリングしていきます。

Solidworksでデータが完成した様子。

マスターモデルの完成

マスターモデルは3Dプリンター等(ABS切削・光造形・FDM)を使用して造形を行います。
マスターモデルが完成するとFRP用の型に移り成形を進めて行きます。

当社ではこの様な現物があるモノを使って、カーボンまたはFRPなどの商品展開が可能です。

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