テールランプ用ブラケット開発-リバースエンジニア
2020.09.05
現在カスタムを手掛けている車両のテールランプ用ブラケットの試作図面です。

ブラケットを取り付ける部分は、画像からも分かるように極めて複雑な形状をしております。従来の方法では、およその寸法を計測し仮パーツを作り、何度も微調整を繰り返していました。

フォリオデザインでは、車両を高精度3Dスキャナーでスキャニングしたデータを用い、ブラケットの設計を行います。

製作するブラケットは図面通りの精度で完成し、全ての面や穴位置に正確にフィットします。この部品をベースに、安全性と強度を考慮した本製品を開発します。

この様なリバースエンジニアリングの手法は、〝形状が複雑〟や〝図面が無い〟などの理由で諦めていた製品開発を可能にします。もしお困りの案件がありましたら、まずはフォリオデザインまでご相談ください。
